国連が、イエメンでの子どもの殺害を非難・サウジアラビア軍にアメリカ軍が給油
2018年 08月 25日
国連事務次長がイエメン西部でのサウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)による
スクールバス攻撃を非難。
また、サウジアラビア軍にアメリカ軍が給油している映像も公開されています。
サウジアラビアは空爆をやめろ!
No bombing on children!
アメリカは加担するな!
The US should not stand by Saudi Arabia!
国連が、イエメンでの子どもの殺害を非難

イエメン人ぼ子供たち
国連のマーク・ローコック人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官が、イエメン西部フダイダ州南部における、サウジアラビアの新たな犯罪行為を非難し、「この犯罪により、数十名の子どもの命が失われた」と語りました。
23日木曜午後、サウジアラビア軍の戦闘機がイエメン西部フダイダ州南部で、イエメン人の難民を乗せた車両2台を攻撃し、これによりイエメン人の女性や子ども31人が死亡しています。
メフル通信によりますと、ローコック事務次長は24日金曜、「この2週間で、サウジアラビア主導のアラブ連合軍により民間人数十名が殺害されたのは、これで2回目となる」と語りました。
サウジアラビア主導のアラブ連合軍は今月9日、イエメン北部サアダ州で同国の学童を乗せたバスを爆撃し、これによりこれらの学童のうち55人が死亡、77人が負傷しました。
ユニセフも、イエメン人の子どもに対する戦争の停止を求めるとともに、イエメン人の子どもが依然としてこの戦争による影響を受けている、としています。
イエメンでのサウジの民間人殺傷にアメリカが加担

イエメン人の人々
アメリカの燃料輸送機がイエメンの沿岸付近でサウジアラビアの戦闘機に燃料を補給している光景を示す映像が公開されたことで、イエメン戦争にアメリカが加担しているとする、イエメン政府関係者の証言の正当性が明らかになりました。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦によるイエメン戦争の開始から3年以上が経過する中、イエメンの政府軍と同国のシーア派組織・フーシ派(アンサーロッラー)の関係者は、これまでに何度もアメリカとシオニスト政権イスラエルがイエメンでの民間人の殺害に加担している、と表明してきました。
レバノンのあるメディアは24日金曜、アメリカの燃料輸送機が紅海に面したイエメンの海岸地帯付近で、サウジアラビアの戦闘機に燃料を補給している映像を公開しています。
CNNは、今月イエメンで発生した同国の学童らに対するサウジアラビアの攻撃事件の後、軍事評論家やジャーナリストらとの協力により現場からの報道を行っており、この攻撃で使用された爆弾がアメリカのロッキード・マーチン社製の無誘導爆弾Mk82だったことを明らかにしました。
サウジアラビア主導のアラブ連合軍は今月9日、イエメン北部サアダ州で同国の学童を乗せたバスを爆撃し、これによりこれらの学童のうち55人が死亡、70人以上が病院に搬送されていますが、サウジアラビアはこの攻撃を合法的なものだとしています。
サウジアラビアの戦闘機はまた、今月23日にはイエメン西部フダイダ州で住む家を失った女性と子どもを乗せた車両を攻撃し、この時には女性4人と子ども27人が死亡しています。
国連のマーク・ローコック人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官は、イエメン西部フダイダ州南部における、サウジアラビアのこの新たな犯罪行為を非難し、「この犯罪により、数十名の子どもの命が失われた」と語りました。



