安倍候補は「地方重視」なら災害復旧を!「外交の安倍」と豪語するなら地位協定改定を!
2018年 08月 27日
広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は8月27日(月)朝、広島市安佐南区古市橋駅前と祇園出張所前で街頭演説。

安倍晋三候補が自民総裁選に前日、鹿児島で立候補表明したことに対して


安倍晋三候補が自民総裁選に前日、鹿児島で立候補表明したことに対して
「安倍候補が地方重視というなら、まず、災害復旧に最大限の力を入れるべきだ。補正予算案を早く組むべきだ。現状では、ボランティアも民間企業も頑張っているし、広島県や広島市、呉市など自治体も補正予算を組んでいるが、中央政府が一番、動きが鈍い。」
「新基地建設や五輪に投入している業者のみなさんの力を被災地復旧に向けるべきだ。」
などと指摘。
さらに
「全国知事会が日米地位協定の改定を求めている。
地方重視・外交の安倍と豪語するなら、米軍のやりたい放題を止めさせるため、現職の総理としていますぐ交渉に乗り出すべきだろう。」
と強調しました。
さらに、
「3年前の総裁選挙で安倍候補は【介護離職ゼロ】を打ち出した。しかし、この3年間でやってきたことはアベコベだった。NHKも取り上げたように、いわゆる「ミッシングワーカー」は年間10万人にもなっている。介護保険に2割負担、3割負担を導入するなどした結果、制度を利用しにくくなった人も出てきた。ご家族に負担が掛かり、余計に介護離職を促進したのではないか?その総括は安倍候補の口からは伺っていない。そもそも立候補の資格はないのではないか?」
と訴えました。
そして、
「今年の夏は猛暑どころか酷暑だったが、原発がゼロの東電管内でも中国電力・四国電力管内でも電力は不足しなかった。太陽光の普及も背景にはあるが、【原発が無いと夏が乗り切れない】という話はどこへ行ったのか?原発を推進してきた自民党の大義は失われた」
と指摘しました。
by hiroseto2004
| 2018-08-27 14:18
| 安倍ジャパン
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