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by hiroseto2004

国際司法裁判所で、イランのアメリカ提訴を巡る審理がスタート

今後に注目していきたい。アメリカの横暴を国際司法裁判所がどう判断するか?
イランがアメリカに対して2件の訴訟を国際司法裁判所に提起

国際司法裁判所で、27日月曜、イランのアメリカ提訴に関する第1回審理が行われました。

ロイター通信によりますと、国際司法裁判所は、1ヶ月以内に結果を発表するとしました。

アメリカは今も、イランの提訴に対して公には回答しておらず、アメリカの弁護団は、国際司法裁判所にはこの問題を扱う資格がないこと、1955年の友好経済関係および領事条約は、すでに有効ではないこと、アメリカの対イラン制裁は、この条約への違反ではないことを主張すると見られています。

アメリカの核合意からの離脱を受け、イランのザリーフ外務大臣は、7月16日、「イランは、1955年の友好経済関係および領事条約への違反を理由に、アメリカを提訴し、それに基づき、国際司法裁判所の事務局に訴状を提出した」と語りました。


by hiroseto2004 | 2018-08-28 07:26 | 国際情勢 | Trackback