サウジアラビア軍がイエメンの住宅地への攻撃を継続
2018年 08月 28日
サウジアラビア王室空軍(国王・サルマン被疑者)による住宅地空爆が続いています。
サウジアラビア軍がイエメンの住宅地への攻撃を継続
サウジアラビアの空爆による被害
サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメン各地を空爆し、これにより、イエメンの民間人5人が死傷しました。
アルアーラムチャンネルが、イエメンの情報筋の話として報じたところによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機は、26日日曜、イエメン北部サアダ州、イムラン州、北西部のハッジャ州を攻撃しました。
サウジの戦闘機はさらに、イエメン西部の港湾都市フダイダの沿岸でイエメン人の漁船を攻撃しました。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、現在までに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数十万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
by hiroseto2004
| 2018-08-28 07:28
| 国際情勢
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