ISISがフィリピン南部での爆弾テロの犯行声明
2018年 08月 29日
ISISがフィリピン南部での爆弾テロの犯行声明。
シリアやイラクでは壊滅したが、東南アジア方面のメンバーは帰国して活動している
ようです。
アメリカと距離を置いているドゥテルテ政権のフィリピンでテロというのも
要注目です。
ISISがフィリピン南部の爆弾テロの犯行声明を出す
テロ組織ISISが、フィリピン南部の爆弾テロの犯行声明を出しました。
28日火曜、フィリピン南部ミンダナオ島の市場での爆弾テロで、2人が死亡、数十名が負傷しました。
ISISがこの爆弾テロに対する犯行声明を出しています。
ISISに忠誠を誓うテロ組織マウテグループは、昨年5月23日、ミンダナオ島マラウィを攻撃しました。
フィリピン軍はマラウィでこのテロ組織と戦い、この地の解放までに5ヶ月を要しました。
この中で、フィリピンのテロリストと治安部隊、民間人1000人以上が死亡し、また、40万人が自宅からの退避を余儀なくされました。
中東、特にシリアでISISが敗北した後、東南アジア出身のISISのテロリストの多くが、帰国しています。
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by hiroseto2004
| 2018-08-29 20:51
| 事故・災害・事件
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