「漢」のごとく明治150年で終了、近代日本(備忘録)
2018年 09月 01日
「漢」のごとく明治150年で終了、近代日本
前漢=大日本帝国
劉邦=桂小五郎
韓信=西郷どん
王莽=東條英機
後漢=日本国
光武帝=吉田茂
董卓=安倍晋三
反董卓連合=野党共闘・市民連合?
と例えると、ピッタリ当てはまるような気がする。
前漢の200年が明治から敗戦直前までの約75年日本。
後漢の200年が敗戦から現在までの約75年。
漢は董卓により破壊された。
日本は安倍晋三によって破壊された。
反董卓連合は自力では董卓は打倒できなかった。
董卓は呂布によって暗殺された。
市民連合は自力で董卓安倍を打倒できるのだろうか?
実を言うと、漢の末期と現代日本で酷似している点がある。
漢の末期は、人口が減少。そして、三国時代を経て晋の時代に、異民族が混乱に乗じて、中国大陸の北半分で権力を握った。これが「五胡一六国」であり「北朝」である。
ただ、この時期には、それまでの漢文化と異民族の文化、仏教の伝来などもあって、新しい文化が起きて躍動した時期である。
現時点での日本は停滞しているが、そう遠くない時期に日本の停滞が打破される可能性が高いとも思う。ただそのときの主体は「既存の日本人だけ」ではもはやない。「様々な場所にルーツをもつ多様な主体」であることに間違いないと思う。
by hiroseto2004
| 2018-09-01 11:44
| 歴史
|
Trackback