「また全道停電したら外部電源喪失により、泊原発がヤバイことになりかねないから、節電にご協力を」というべき
世耕経済産業大臣は、「また全道停電したら外部電源喪失により、泊原発がヤバイことになりかねないから、節電にご協力を」と正直に説明すべきです。
そうでないと、「原発を稼働していないから停電した」という誤解が国民の間に広がりかねない。
国民が勘違いしないよう、十分な説明を大臣にはお願いします。原発は外部電源が必要であり、停電時にはヤバイ施設である、
ということを、これでもかこれでもかと、正確に国民にご理解頂かないといけないと思います。
世耕経済産業大臣は8日夕方、記者団に対し、北海道内での電力の需給状況は依然、厳しい状況が続くとして、週明け以降、家庭や企業に対して20%の節電を求める考えを示しました。
この中で世耕大臣は「火力発電所の再稼動などで北海道内では346万キロワットの供給を確保しているが、週明けのピーク時に見込まれる電力需要は、383万キロワットと需要と供給のギャップが1割程度ある」と述べて、北海道内では週明けに、電力供給の不足が10%程度見込まれるという見通しを示しました。
そのうえで世耕大臣は「老朽化している火力発電所の故障リスクと、病院や上下水道など節電できない分野もあるので、家庭や企業は平常時に比べて2割の、最大限の節電をお願いしたい」と述べ、北海道内の家庭や企業に対しては週明けから20%の節電を求める考えを示しました。
計画停電 9~10日は予定なし
世耕経済産業大臣は、北海道で計画停電を実施するかどうかについて、「万が一の場合に備えて、計画停電の準備を進めるとともに、需給バランスが崩れて真に必要な場合には計画停電を実施するが、政府も供給力を上げて、企業などに節電を徹底するよう求める。力を合わせてこの事態を乗り切り、計画停電に至ることがないようにしたい」と述べました。
そのうえで、世耕大臣は「計画停電は北海道電力が需給の状況を見極めて判断する。2日前にその実施の可能性を知らせることにしているが、極力回避したい。現時点ではあすはもちろん、あさっても計画停電を実施する予定はない」と述べて、現段階では北海道内で9日と10日、計画停電を実施しないという認識を示しました。
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