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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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日本共産党 参院広島選挙区・高見、市議会・きせ、県議会・村上各予定候補が訴え

本社社主もJCPサポーターに登録させて頂いております。

19日は日本共産党の「いっせい宣伝」が行われました!


 日本共産党は来年、春の統一地方選と夏の参院選で躍進するか注目されます。党中国ブロックが毎月第3金曜日に取り組む「いっせい宣伝」で9月19日、仁比そうへい参院議員(比例候補)が終日、広島市で宣伝カーを運行し、市内9カ所で高見あつみ参院選挙区候補や広島市の県議、市議の候補とともに街頭演説。仁比、高見の両参院候補、東区の村上あつ子県議候補、きせ康平市議候補の訴えを紹介します。






仁比参院議員――
 暮らしを壊し、戦争する国づくりへ力づくで何でもやる安倍(晋三)総理が、自民党総裁に3選しました。しかし、モリ・カケ疑惑で自らの真相解明に蓋をする政権は「もううんざり」というのが国民のみなさんの思いではないでしょうか。日本共産党は、安倍政権と真正面から対決し、市民と野党の共闘を発展させ、来年の春と夏に、決定的な審判を下すことを心から呼びかけます。
 みなさん。西日本豪雨災害の発生から2カ月半、西日本各地の被災者がぶつかっている壁を一緒に声をあげ、なんとか前を向いていくことができるよう、草の根で党支部、後援会が奮闘しています。自宅の敷地内の土砂や瓦礫は、道路とは違うので自分で撤去しなさいというのが、当初の行政の態度だった。しかしそれでは生活の再建に足が踏み出せないので、被災者の負担なしに、行政の責任で撤去するよう求め、国の事業で撤去させる大きな前進を図ることができました。困難や困りごとがあったら、一緒に声をあげ、必ず復興・復旧をやり抜きましょう。
 今度の災害で痛感するのは、政治が崖っぷちに立たされ、大型開発の矛盾があらわになったことです。急傾斜地が多い広島では、4年前にも土石流が発生しました。東区の二葉山トンネルを掘って、わずかな時間短縮のために高速道路をつくるのではなく、安心・安全を守る県政、市政への転換が必要です。その願いを村上県議候補、きせ市議候補に託して下さい。
 安倍総理は被災地の苦しみをよそに、総裁3選で力づくの政治を続けようとしていますが、情けない限りです。アベノミクスの5年半で格差と生活の苦労が広がり、大企業や大株主が儲けを独り占めにしています。その一方で、賃金給料が減らされ、物を買う力が1年で32万円も減って深刻な長期不況がおそっています。この格差を正し、儲けに応じた責任を果たさせて、消費税の増税に頼らない別の道を切り開くことが政治の責任です。
 そしてみなさん。北東アジアの平和の激動が沸き起こる中、その舵取りをどうするのか大きく問われています。1年前には北朝鮮の核開発とミサイル発射で一触即発の核戦争の危機がありましたが、朝鮮半島の非核化を巡り、韓国と北朝鮮の3回目の首脳会談が行われ、敵対的な行動は一切取らない、ミサイルの発射基地は廃棄する準備があると発表し、トランプ政権が歓迎すると表明。日本政府は、平和的解決をと誓った憲法9条を今こそ生かす時なのに、安倍総理は9条を変えると言い、大軍拡に前のめりになり、時代の流れに逆行しているではありませんか。
 次の国会に憲法改悪案を提出するとか、国民投票を参院選までにやるという安倍政権に、きっぱりノーの声を上げましょう。憲法が生きる政治を作るために頑張る日本共産党に、心から支援をお願いして参院議員、弁護士の私仁比そうへいからの訴えとします。

高見参院候補――
 西日本豪雨災害から2カ月余り、生活再建と懸命な復旧へ努力が続いています。日本共産党広島県災害対策本部として、被災された方々から要望を聞き取り、行政へ届け、一つ一つ問題解決を図っていますが、被災者に寄り添って、生活と生業を再建することこそ、政治の役割と責任です。引き続き全力で頑張ります。
 この秋は、日本の平和と民主主義を守り通せるかどうか、正念場を迎えています。安倍首相は、自民改憲案を今度の国会に提出し、来年の参院選までに国民投票をすると言っています。憲法9条に自衛隊を書き込んだら、9条が9条でなくなり、海外へ無制限で武力行使ができるようなります。日本共産党は96年、反戦平和を貫いてきました。憲法に基づく政治を作るため、全力を尽くします。
 さらに、格差と貧困をなくして、暮らしを守ることも、先送りできない喫緊の課題です。アベノミクスの5年半で、確かに大企業は大儲けをしました。一方で、働く人たちの実質賃金は年収16万円も減っています。この上に消費税を10%に引き上げれば、景気は底が抜けてしまいます。増税するなら、アベノミクスで大儲けしている大企業と富裕層に、応分の負担を求めましょう。そうすれば、社会保障の財源も生まれ、福祉を充実できます。国民の暮らしを最優先する政治に切り替えるたけ、来年の統一地方選と参院選は絶好のチャンスです。

村上県議候補――
 広島高速5号線の二葉山トンネルを掘る工事が始まりました。広島高速1号線の福木トンネルで大規模な地盤沈下が起こり、100世帯以上に被害が出ましたが、二度と同じことを繰り返してはいけない、命と財産を守って欲しい、この声に答えて、私の市議5期20年は、トンネル建設問題がライフワークとなりました。中止を求めた裁判は敗訴となりましたが、安全が保障されたわけではありません。これからも、ますます監視を強め、地盤に被害が及べば、即刻中止させます。
 市議5期20年の経験を生かして、今度は県政で、税金の使い方をただしていきます。西日本豪雨災害では、仁比参院議員と一緒に国会とのパイプを強めて災害対策を求めています。私を県政に送っていただいて、国と県と市のパイプをさらに強め、安心・安全の街づくりをご一緒に進めましょう。

きせ市議候補――
 東区から立候補する、きせ康平です。年齢は31歳。妻と1歳9カ月の娘がいます。現在は、妻の両親にも助けてもらいながら、子育てに奮闘中です。今の広島市政は大型事業・開発に力を入れ、子育て世代の待機児童の問題、子どもの医療費補助制度の問題が遅れています。高齢者には、公共交通機関利用助成制度が昨年9月に6千円から3千円に半減されました。市民に冷たい市政を変え、村上市議が子育ても老後も安心・安全な東区へと全力で頑張ってきたバトンを引き継ぎ、希望の持てる市政へ、全力で頑張ります。


by hiroseto2004 | 2018-09-22 15:12 | 参院選2019 | Trackback