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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

この国には工事屋や公務員を五輪や新基地に回している余裕はないーーー土砂直撃現場がそのまま放置

この国には工事屋や公務員を五輪や新基地に回している余裕はないーーー土砂直撃現場がそのまま放置

広島市安芸区など、被災地には、3ヶ月近くも経っているのに、土砂が住宅を直撃した現場がそのままになっている場所がある。その上の崖はブルーシートがかけられているだけでいつ崩れるか分からない状態だ。要は、皆さんが、TVで7月6日、7日に目撃した状態がほぼ、そのままということだ。これが現実だ。

ボランティアができる安全な場所での土砂除去作業は確かに一定程度、ニーズは落ち着いてきた。

しかし、プロの力が必要な現場は放置されている場合も少なくない。

国の制度上は、補助してくれることになっていても、自治体の担当の役人も、工事屋さんも不足している。現場役人も工事屋さんもいなければ、制度はないのと一緒である。

朝鮮半島情勢の緩和で必要性が低下した新基地や、五輪の建設事業を停止してでも、工事屋さんを被災地(広島、阪神、北海道など)に集中させないといけない。


さもなくば、いつまで経っても復旧は出来ないだろう。高給官僚も天下りなんぞさせている場合ではない。それこそ、現場の自治体応援に送るべきだろう。

もう一度繰り返す。

新基地や五輪をやっている余裕はこの国にはどこにもない。
それはもはや、財政(お金)の問題というよりは、工事屋や現場役人という(広い意味での)資源の絶対的な不足の問題である。(極論すると、お金は刷ることが出来るが、工事屋や災害担当の役人は急には育たない。)

#安倍瓶三 こと安倍晋三さん。分かっておられますか?!


by hiroseto2004 | 2018-09-27 21:09 | 西日本大水害(2018西日本豪雨) | Trackback