フランス外相、「アメリカは国際外交を危険に晒している」
2018年 09月 30日
世界各国がと卵黄の身勝手に懸念を示すのは当然。
今後は、アメリカの「覇権国からの退陣」の動きの軟着陸をどうするか、が課題ですね。
フランスのル・ドリアン外相が、「アメリカのような一部の国々は、一方的なやり方で国際外交を危険にさらしている」と語りました。
AP通信によりますと、ル・ドリアン外相はアメリカ・ハーバード大学で講演し、「アメリカは、国際協調よりも一方的なやり方を好んでいる」と述べています。
また、「ヨーロッパは、インドやオーストラリア、メキシコといった国など、国際的な責任を受け入れ、多極主義的な政策をとる有力な民主国家とより真剣な協力を開始すべきだ」としました。
さらに、「アメリカは、組織的なやり方で、国際機関や国際合意における多極主義の基盤、自ら取り交わした通商合意の脆弱化という行動に出ている」と語っています。
by hiroseto2004
| 2018-09-30 07:34
| 国際情勢
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