2018年のノーベル平和賞が人権活動家2人に授与
2018年 10月 05日
2018年のノーベル平和賞は穏当な線に落ち着きました。アウンサンスーチーの件もあり、政治家への授章はどうか、ということもあったのでしょうか。
本社社主はちなみに、トランプ大統領を「大穴」で予想していましたが。
2018年のノーベル平和賞が人権活動家2人に授与
ノーベル賞委員会が、コンゴの医師ムクウェゲ氏と、テロ組織ISISの手から逃れた人権活動家ムラド氏の2人に今年のノーベル平和賞を授与しました。
イスナー通信によりますと、ノルウェー・ノーベル賞委員会は、5日金曜、331人の候補者の中から、性暴力に対する戦いなどにより、この2人にノーベル賞が授与されるとしました。
ムラド氏は、2016年9月から人身売買に関する国連親善大使をつとめています。
また、ムクウェゲ氏は第二次コンゴ戦争時から、国内の数千人の女性の暴行被害者を治療し、数多くの人権に関する賞を受賞しています。
昨年のノーベル平和賞は、核兵器廃絶国際キャンペーンに授与されました。
by hiroseto2004
| 2018-10-05 20:16
| 反核・平和
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