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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

山本太郎も住宅政策の重要性を訴えた

山本太郎も住宅政策の重要性を訴えた

先日の演説で、山本太郎が住宅政策の充実を、いま国が重点的に取り組むべきことの三本柱のひとつにあげた。

注目し歓迎したい。

「日本人は実家住まいが多いから結婚しない」などと書いている人がいるが、そもそも、実家から出て家を借りる、買うことのコストが日本は高すぎるのが問題だろう。
これはずっとバブルくらいから言われてきたことだ。

十年前にはいわゆる派遣切りで多くの若者(当時)が家と職を同時に失った。今、中間層の子育て世代も家のローンにおわれ、十分な経験を子どもにさせてやれない「生活困難層」が多い。

お年寄りはお年寄りで、住み替えたくても簡単には行かない。(さりとて老人ホームに入れるほどの介護度でもない人が圧倒的に多い。)

そして、被災者の生活再建問題。

野党・市民連合も今回の山本太郎演説を契機に、住まいを福祉・社会保障ととらえて共通綱領にして取り組んだらどうか?国政のみならず自治体の首長選挙の野党共闘の綱領にもできると思う。

そもそも、英語では「住む」=「生きる」である
「住む」も「生きる」もliveである。
それくらい「居住権」は大事である。

(敬省略)

by hiroseto2004 | 2018-10-11 06:17 | 居住福祉 | Trackback