経産省・安倍腹心御内人政治と下請けをさせられる新自由主義・財務省
2018年 10月 22日
経産省・安倍腹心御内人政治と下請けをさせられる新自由主義・財務省【備忘録】
安倍総理一派=経産省出身官邸官僚らは、もはや、新自由主義すらよりも悪い。鎌倉時代の御内人(みうちびと)※政治のようなものである。
さらにいえば、どっかの昔の小規模市町村の田舎政治をそのまま国政に持ち込んだような腐敗ぶりだ。市町村長や議長が業者と癒着し、ブローカー(政商)がぼろもうけ。よくあるパターンだ。
ブローカー役が安倍ジャパンでは竹中平蔵さんか。
お友だちの大手企業やお金持ちには減税&補助金でばらまき。後先考えぬ自分たちだけが楽しいプロジェクト。(安倍昭恵さん曰く「男たちの悪だくみ」)
他方、財務省の高級官僚は、若いときに国費アメリカ留学で新自由主義経済学に洗脳されてはいる。ただし、一定のリーガルマインドはある。安倍総理のお友だちには逆らえないが辻褄を合わせる必要がある。なんとか辻褄を合わせるため、庶民向け負担増、苛斂誅求に走る。
これが安倍ジャパンの政治主導のもたらした惨状だ。
※鎌倉時代、北条氏の得宗家に仕えた人々のこと。時には執権や得宗すらも上回る権力を振るっていた。現代で言えば、国会や各省大臣が形骸化し、竹中平蔵さんら「民間議員」や官邸官僚が権力を振るっている様に似ている。
by hiroseto2004
| 2018-10-22 19:35
| 安倍ジャパン
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