イラン外務省、イラク・モスルの爆破テロを非難
2018年 11月 11日
イラク・モスルでのテロの犠牲者の皆様に心からお悔やみ申し上げます。改めてテロを非難するとともに、イラク戦争とは結局何だったのか?!そのことを考えなければならないと思います。
イラン外務省、イラク・モスルの爆破テロを非難
モスルの爆破テロ
イラン外務省のガーセミー報道官が、市民多数が死傷したイラク・モスルでの爆破テロを非難しました。
10日土曜、イラク北部ニナワ州の中心都市モスルの市場で、爆弾が仕掛けられた自動車が爆発し、これにより兵士2名を含む6人が死亡、他40人が負傷しました。
数日前にも、キルクーク、ファルージャなどイラク各地都市で、同様の爆破テロが発生しました。
イラク政府は昨年12月、同国でのテロ組織ISISの完全な掃討を宣言しましたが、このテロ組織の残存勢力は同国の各地に散在しています。

IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は、「テログループの残存勢力は、防衛手段を持たない市民を殺める無差別的なテロによって、自分の空想の中で、イラクの政府や国民に対する敗北の仕返しを狙っているが、これは決して成功しないだろう」と述べました。
by hiroseto2004
| 2018-11-11 19:43
| 9.11テロとイラク・アフガン戦争
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