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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

BTSが謝罪文を発表 SWC、被団協ともに受け入れ

「こうした表現を巡る問題では、対決や分断を煽るのではなく、対話を通じてお互いの理解を深める方が望ましい。核兵器とはどういうものなのか、何が問題なのかといった点を巡り、話し合いをしていきたい。BTS側にもそう説明し、一致した」という被団協の姿勢を受け入れたいと思います。特に今回は、相手が絶対的な権力を持った為政者ではないですしね。
誤解があれば、逐一それを解いていくような意見交換が必要だな、と思います。
(そもそも、当時の日本の軍部は、結構、ソ連に対して幻想があり、ソ連参戦まではいくら焼け野原になろうが本土決戦、下手をすればソ連領沿海州に昭和天皇を移して徹底抗戦、という人たちまでいました。国民のことなんぞ考えてはいない。故に、「原爆によって日本の降伏=朝鮮が植民地から脱した」という認識は誤りだと思いますのでこの点は指摘したいと思う。)。




メンバーが原爆のキノコ雲がプリントされたTシャツを着たり、ナチス親衛隊の記章をあしらった帽子をかぶったりしたことなどで批判された韓国の人気グループ「防弾少年団(BTS)」の所属事務所が11月14日、日本語版公式ファンクラブのホームページで謝罪文を掲載した。

AFP=時事
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米国を拠点とするユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)と、被爆者団体・日本原水爆被害者団体協議会は、この謝罪を受け入れた。

BTSは、Tシャツを巡る問題からテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』の出演がキャンセルとなり、SWCも嫌悪感を表明していた。

謝罪文は、原爆の被爆者やナチスによるホロコースト被害者を傷つける意図はなかったとしたうえで「当社が事前に十分な監修ができなかった」として、お詫びするとしている。

BTS事務所が掲示した謝罪文
bts-official.jp / Via bts-official.jp

BTS事務所が掲示した謝罪文

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一方、ナチスをイメージさせるような服装でパフォーマンスを行った点については、「問題提起された旗およびイメージは、ナチスと関連のない創作アートワークであり、“画一的な全体主義的教育システムを批判”するためのパフォーマンスでした」「このパフォーマンスが一部で問題提起されたように、ナチスとの関連性があるというのは全く事実ではなく、むしろ、このような全体主義的な現実を批判するための創作的な要素を含んでいるという点が考慮されなければなりません」とした。

被団協は「理解のため対話の継続を」

日本被団協によると、11月13日にBTS所属事務所の代表者が訪れ、状況の説明と謝罪を受けたという。

ネット上では、被団協に対してBTSに抗議するよう求める声が出ているが、被団協としては抗議声明を出す予定はない。

被団協の木戸季市事務局長は「私たちの目標は、人類は核兵器と共存できないという理解を広げ、世界から核兵器を廃絶することだ。この願いに反する各国指導者の言動や核実験などには、抗議活動を続けてきた」と語る。

そのうえで「こうした表現を巡る問題では、対決や分断を煽るのではなく、対話を通じてお互いの理解を深める方が望ましい。核兵器とはどういうものなのか、何が問題なのかといった点を巡り、話し合いをしていきたい。BTS側にもそう説明し、一致した」という。

SWCは謝罪を歓迎

SWCは、BTS側の謝罪を歓迎するとの声明を出した。声明は「BTSに連絡を取り、彼らの国際的な名声を、善を称えて悪の力に仕えないようにしていくように求めたい」としている。


by hiroseto2004 | 2018-11-14 19:51 | 反核・平和 | Trackback