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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

伊方原発3号機の停止認めず、住民の訴え「棄却」 高松高裁

広島地裁に続き、高松高裁が不当決定!

伊方原発というのはそもそも、半島の途中にあり、万が一の事故の時の避難は困難を極めます。そういう意味からも、愛媛県民が求めた運転差止めの仮処分は、広島県民が訴えたそれよりもさらに切実なはずですが、高裁は不当決定です。


愛媛県の住民が四国電力・伊方原子力発電所3号機の運転差し止めを求めていた仮処分の即時抗告審で、高松高裁は住民側の訴えを棄却し、運転を認めました。

 伊方原発3号機の運転停止の仮処分は、火山の噴火に対する安全性が十分でないなどとして愛媛県の住民が求めています。

 去年7月、松山地裁はこの申し立てを却下しましたが、住民側が即時抗告し、「地震や火山噴火の規模の予想は、今の科学では困難で安全を保証できない」などと訴えていました。

 「高松の裁判所は伊方原発を止めることをしなかった。高松高裁は伊方原発に負けたんだと私は思います」(運転差し止めを求めている原告)

 伊方原発3号機を巡っては、広島高裁が今年9月に運転差し止めの仮処分を取り消し、先月27日に再稼働しています。(15日11:42)


by hiroseto2004 | 2018-11-15 20:36 | 伊方原発運転差止裁判 | Trackback