イランが、シリア・アレッポに対する化学兵器での攻撃に反応
2018年 11月 25日
シリアでは政府軍による化学兵器使用疑惑も指摘されていました。
そして今度は政府側が「テロリスト」と呼ぶ、トルコに庇護された武装勢力による塩素ガス使用との情報。犠牲になるのは市民です。一刻も早い停戦を!
アサドは独裁者としても、アサドに反対する勢力も以前は米英、今はトルコになんとか支えてもらってるだけのゴロツキに墜ちました。頭が痛い!
イラン外務省のガーセミー報道官が、シリア北部アレッポの住宅地に対する、化学兵器によるテロ組織の最近の攻撃を非難しました。
ガーセミー報道官は、今回のテロ攻撃に遺憾の意を表明し、「テロ組織によるこのような人道に反した行動の原因は、一部の地域諸国あるいは地域外諸国が、こうしたテロ組織を政治、思想、軍事、資金面で惜しみなく支援していることにある」と語っています。
24日土曜夜、アレッポ市内の住宅地が、テロリストにより、塩化ガスを含んだロケット弾の攻撃を受けました。
今回の攻撃により、少なくとも100人のシリア市民が塩化ガスの吸引により呼吸困難に陥り、病院に搬送されています。
by hiroseto2004
| 2018-11-25 21:18
| 国際情勢
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