アゼルバイジャン共和国で、イラン産自動車が発売
2018年 11月 25日
イランの自動車メーカーが隣国とは言え海外進出。
イランの自動車産業の発展はめざましいものがあります。純粋に、どんな乗り心地なのか、とか興味はありますね。
イランの自動車メーカー、イランホドロー社製の自動車サマンドが初めて、隣国アゼルバイジャンの市場に供給されました。
アーラーンニュースによりますと、アゼルバイジャン共和国にあるイランホドロ社の支社で製造された「サマンドLX」が初めて、同国の市場に登場しました。
この報道によりますと、サマンドLXは、世界の最新の欧州排気ガス規制「ユーロ5」を満たしています。
現在、サマンドLXの月間生産量は300台ですが、これは900台に増加する可能性があります。
アゼルバイジャン共和国にあるイランホドロー社の支社は、今年3月末に行われたイランのローハーニー大統領のアゼルバイジャン共和国訪問と同時に創業を開始し、この支社での自動車の試験生産は、2ヶ月前から始まっています。
by hiroseto2004
| 2018-11-25 21:21
| 経済・財政・金融
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