米主導連合軍がシリア東部を攻撃し、民間人14人が死亡
2018年 11月 26日
シリアでは最近、アメリカ主導の有志連合軍の空爆による民間人犠牲者が増えています。
米主導連合軍がシリア東部を攻撃し、民間人14人が死亡
米主導連合軍
テロ組織ISISへの対抗を謳うアメリカ主導国際有志連合軍が、シリア東部の村落を攻撃し、少なくとも14人の民間人が死亡しました。
ファールス通信によりますと、有志連合軍は25日日曜午後、シリア東部デリゾール県近郊の村落を攻撃しました。
有志連合軍の戦闘機は、23日金曜にもISISへの対抗を口実にこの村落を爆撃し、この時は女性や子供を含む、少なくとも11人の民間人が死亡、ほか数十人が負傷しました。
さらに24日土曜に行われた、デリゾール県近郊の都市ハジンに対する有志連合軍の攻撃では、シリア民間人20人が死亡しました。
by hiroseto2004
| 2018-11-26 19:55
| 国際情勢
|
Trackback