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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「改革派」向けには「改革」偽装した安倍政権

「改革派」向けには「改革」偽装した安倍政権
安倍政権は「反新自由主義グローバリズム」を装い、穏健な保守層に食い込んだ。
他方、かつて小泉純一郎さんや日本新党(小池百合子さんとか)とか民主党(前原さんとか)を支持していたような大都市のブルジョワインテリ向けには「改革派」を装って食い込んだ。
具体的には例えば、加計学園問題では
「今までは省庁の壁で出来ていなかったことを官邸主導で強力に進めた。」
と言う趣旨の開きなおりをした。
しかし、省庁の壁を取っ払った結果、第一には総理のお友だちやそこに食い込んだ一部外資が儲かるだけ、になったケース。水道民営化もそうだろう。「大規模な加計学園」問題になりかねない。
第二には、政策を進めた際の課題が検討されずに突き進んでしまった。外国人奴隷拡大法案はその良い例である。
穏健な保守層向けには反新自由主義グローバリズムっぽさを偽装、大都市のブルジョワインテリ改革派向けには「改革派」を偽装し鉄板の支持基盤を固めた。
それが第二次以降の安倍政権の硬い基盤である。


by hiroseto2004 | 2018-12-07 17:35 | 安倍ジャパン | Trackback