アフガン人政治専門家が、同国からの米軍撤退計画を歓迎
2018年 12月 24日
アフガンでも米軍撤退は歓迎されています。
トランプの外交の(痛し痒しだが)良い面ですね。
「人権!民主主義!」と叫んで、途上国をぶん殴ってきた
アメリカ(特にブッシュ父子・クリントン夫妻)。
人権や民主主義に無頓着な反面、余計な戦争からは撤退。
そういう面が今回は出ています。
それにしても、アメリカはいったい何をしに行ったのだ?!
アフガン人政治専門家が、同国からの米軍撤退計画を歓迎
アフガニスタンに駐留する米軍
アフガニスタンの政治専門家であるナザル・ムハンマド・モトマエン氏が、同国からのアメリカ軍撤退計画を歓迎し、「米軍の撤退により、アフガニスタンは治安と平和を取り戻すだろう」としました。
モトマエン氏は22日土曜、タスニーム通信のインタビューで、「アフガニスタンでの戦争や情勢不安の元凶は、アメリカが主導する多国籍軍の駐留だ」と語りました。
また、トランプ米大統領の指示によるアフガニスタンからの米軍撤退計画は、アフガニスタンにおける米軍の駐留が失敗したことを意味するとしました。
トランプ大統領は、米国防総省に対し、今後数ヶ月以内にアフガニスタンに駐留する7000人の米軍の撤退プロセスを開始するよう指示しています。
by hiroseto2004
| 2018-12-24 21:44
| 9.11テロとイラク・アフガン戦争
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