フランスでの「黄色いベスト運動」が、ゴーン被疑者の地元・レバノンに波及
2018年 12月 24日
ゴーン被疑者の地元・レバノンでも「黄色いベスト」運動。
レバノンの首都ベイルートで、市民数百人が物価の上昇や困難な生活状況に抗議し、デモ集会を行いました。
イルナー通信によりますと、レバノン人の抗議者の一部はこの数週間フランスで発生している「黄色いベスト運動」にならって、黄色いベストを身につけています。
デモ参加者は、レバノンでの政治改革を求めています。
レバノン人の抗議者はまた、同国の政府に対し、減税や燃料価格の引き下げ、汚職対策、環境保護に向けた努力を求めています。
「黄色いベスト運動」と呼ばれる反政府運動は、今年11月17日からフランスを発端とし、その後ヨーロッパ、アジア、アフリカの一部、そして現在はレバノンに広がっています。
by hiroseto2004
| 2018-12-24 21:55
| 国際情勢
|
Trackback