「若い安倍」マクロンを追い込んだフランス、日本は?/平和都市らしい被災者支援を
2018年 12月 27日
広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は12月26日(水)、広島市安佐南区古市橋駅前で街頭演説。
フランスのデモ(イエロー・ベスト)に言及。

フランスのデモ(イエロー・ベスト)に言及。
「マクロン大統領がやろうとしたのは、安倍総理ら日本の自民党が
長年やってきた庶民増税、お金持ち・大手企業優遇だ。マクロンはいわば
「若い安倍」。それに対して国民がデモでマクロンに譲歩をさせた。
マクロンに「まずいぞ」、と思わせた。」
と指摘。
「日本では、安倍総理を国政選挙で何度も大勝ちさせすぎた。
その結果、【何をしても大丈夫】と総理は思い上がっている。
【まずいぞ】と思わせる結果を参院選で出すことが大事。」
と力を込めました。
さらに、今年の出来事として西日本大水害を挙げ、
「政府は、辺野古埋め立てや五輪関連事業の前に
被災者の生活復旧のために建設業者の皆さんに
ご活躍頂くようにすべきだ。」
「広島県知事も、【ピンチをチャンスに】などと言っている場合か?
土砂で困っている人、事業再開のめどが立たずに困っている人を前に
その言葉、口に出せるか?!」
「広島市長も、せめて愛媛県並に、国に上乗せした支援に踏み込んだらどうだ?
戦争で家を失った人にも災害で家を失った人にも寄り添うのが真の平和都市だろう。国のいいなりで【自治体により差が出たら不公平になる】などと言っている場合か?!まずは、困っている人に寄り添い、国の制度に不備があればただすのが
現場に近い自治体の役目だろう。」
などとボルテージを上げました。
そして、来年の統一地方選挙などを通じ、平和都市にふさわしい市政、県政を
実現しよう、と訴えました。
by hiroseto2004
| 2018-12-27 17:14
| 活動報告
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