シオニストの歴史家、「イスラエルは30年後に崩壊」
2019年 01月 21日
これは大胆な予測に見えますが、あり得ないことではない。
アメリカも、イスラエルを見放さざるを得なくなる場合が出てくるのではないか?
実を言うとイスラエルもそれを恐れて、ロシアとか中国にも接近しているのですよね。
中東の構図は間違いなく、複雑になるでしょう。
シオニストの歴史家、「イスラエルは30年後に崩壊」
2019年01月19日21時17分
著名なシオニストの歴史家バニー・モリス氏が、「イスラエルは、あと30年ももたず、シオニストはごく小さな少数派の集団となるだろう」と語りました。
モリス氏は、シオニスト系の新聞ハアレツのインタビューで、「イスラエルは没落し、少数派であるシオニストはパレスチナという広大な地域に埋没する。アラブ民族は今後30年から40年間でシオニストを征服するだろう」との見解を表明しました。
シオニスト政権イスラエル領内にあるベングリオン大学中東研究所で、9年間にわたりこの研究を行ってきたモリス氏は、「パレスチナ人が自国の領土を完全に掌握するという理想を断念することはない。領土分割では平和は訪れない」と指摘しました。
また、「現在、占領地にはシオニストと比べてはるかに多くのアラブ人が暮らしている。この地域全体がパレスチナ人を多数派とし、シオニストが彼らの中の小集団・少数派として残る状態の国となりつつある。また、少数派としてのシオニストはアメリカや西側諸国に移住・亡命していくだろう」と語りました。
さらに、「イスラエルはもはや長続きせず、パレスチナが勝利を収め、今後30年から50年の間に、パレスチナ人がシオニストを征服するだろう」と述べました。
by hiroseto2004
| 2019-01-21 21:25
| 国際情勢(パレスチナ情勢)
|
Trackback