都道府県による市区町村バックアップ充実を 統一地方選挙2019・広島県知事選挙2021を前にさとうしゅういちは提言します①
2019年 01月 24日
都道府県による市区町村バックアップ充実を 統一地方選挙2019・広島県知事選挙2021を前にさとうしゅういちは提言します①
かつて「地方分権」の名の元に、都道府県の仕事がなんでもかんでもという勢いで市区町村に移譲=押し付けられました。「受け皿」として「合併」が進みました。
広島県はその最先端で、前知事(故人)のもと、市町村合併と「権限移譲」が全国最先端で行われました。その結果、合併された地域を中心に疲弊が進みました。災害復旧の遅れの一因にもなっています。
「地方分権」「合併」は、「地方こわし」だったと総括せざるを得ません。
この状況に対しては、都道府県によるバックアップを復活させるべきです。
防災や医療提供体制など、都道府県が市町村のバックアップを特に強化すべきです。
あるいは、若者からミドル、高齢者に至るまで悩んでいる「住まいの貧困」対応=公共住宅の充実など今日的課題への対応として都道府県の役割が大事な分野もあります。
今こそ知事や都道府県議の責任が重い分野も多々あることを頭にいれ、統一地方選挙に向き合いたいものです。
by hiroseto2004
| 2019-01-24 14:25
| 統一地方選挙2019
|
Trackback