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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004
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明石市長、職員に「火つけてこい」 立ち退き交渉進まず

うわー!子育て支援政策では実績のある市長さんですが、これはいけません。
いくら工事が進まなくてイライラしても、犯罪を推奨してはいけませんし、
パワハラですね。残念だ。出処進退はご自身で決められることですが。
(当該幹部職員の職務怠慢も相当なものであるように思いますが、それはそれで
別個にきちんと調べるべき。今回のパワハラ騒ぎで、逆にそっちが、あいまいになりかねない。そういう意味でも、市長のこの暴言はまずかったと思います。)






 兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長(55)が道路の拡幅工事をめぐり、物件の立ち退き交渉を担当する職員に対して「(物件を)燃やしてしまえ」「今日(物件に)火つけて捕まってこい、お前」などと暴言を浴びせていたことがわかった。泉氏は28日、朝日新聞の取材に発言の事実を認め、29日にも記者会見して経緯を説明するとした。

 泉氏によると、市はJR明石駅前の国道の拡幅を目指していたが、立ち退き交渉が進んでいなかった。この状況を受け、2017年6月、市長室で担当職員に発言したという。

 朝日新聞は関係者から、約1分半にわたる録音データを入手。それによると、泉氏とみられる男性が「あほちゃうかほんまに」「立ち退きさせてこいお前らで」「もう行ってこい、燃やしてこい、今から建物」「損害賠償、個人で負え」などと発言していた。

 泉氏は取材に、自身の発言だと認めたうえで、「工事の遅れに激高してしまった。パワハラなので、本当に申し訳ない」と語った。

 泉氏はNHKディレクターや弁護士、旧民主党の衆院議員を経て、11年の市長選で初当選。今年4月の統一地方選で実施される次の市長選に、3選をめざして立候補する意向を昨年12月に表明していた。泉氏は「市政に責任がある。有権者の判断を仰ぎたい」と述べ、辞職や立候補の断念については否定した。


by hiroseto2004 | 2019-01-29 07:28 | 選挙 | Trackback