イタリア国防相、アフガニスタンからのイタリア軍撤退を命令
2019年 01月 29日
イタリアもアフガンから撤退です。アフガン戦争は、イスラム教世界とキリスト教世界の間の憎悪を拡大しただけでした。
日本も恨みを買う派兵よりも防災や被災者支援で感謝される国になろう。
イタリア国防相、アフガニスタンからのイタリア軍撤退を命令
2019年01月29日18時06分
イタリア軍
イタリアのトレンタ国防相が、アフガニスタンに駐留しているイタリア軍に対し、1年以内でのアフガニスタン撤退を命じました。
イタリアの情報筋が28日月曜、報じたところによりますと、トレンタ国防相は、同国軍の軍事作戦司令部に対し、今後1年以内でのイタリア軍のアフガニスタン撤退計画を立てるよう求めました。
現在、アフガニスタンにはアメリカが主導するNATO・北大西洋条約機構軍およそ1万9000人が駐留しており、このうち900人がイタリア軍兵士となっています。
アメリカとその同盟国は2001年、アフガニスタンでのテロ対策と安全保障を口実に同国を攻撃しましたが、それ以降現在までアフガニスタンでは情勢不安やテロが拡大し、麻薬生産も大幅に増加しています。
by hiroseto2004
| 2019-01-29 19:41
| 9.11テロとイラク・アフガン戦争
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