志位委員長、広島で熱弁

志位さんは、国会で安倍総理を追及したパネルを持ち込みました。
「家計消費は減っている」ことを安倍総理は認めました。安倍総理は、渋々「実質賃金もマイナス」と認めました。
安倍総理は「名目賃金は増えている。」「就業者は380万人増えている。」と逃げるのが精一杯でした。しかし、増えた中身は７割が高齢者でした。収入が欲しいから、年金が不安だ、という人が多いのです。「自慢できることではない。」
しかも、若者は、大学生と高校生のアルバイトが増えています。「年金が少ない高齢者、勉強の時間を削ってアルバイトを増やす学生が多いのは恥ずべきだ」、と力を込めました。そして「消費税増税の大義はすべて崩れた。」国民民主党が同じような質問をしたら、志位さんの方を向いて、「就業者が増えた」ということを居丈高に答弁しました。「この人につける薬はない。選挙で決着をつけるしかない。」と力を込めました。