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by hiroseto2004

倭の元号は「継体」から始まった

倭の元号は「継体」から始まった

日本国としての元号は、文武天皇(実質、藤原不比等政権)の「大宝」(701年~)である。
日本書紀や教科書では「大化」を定めた。そして、「白雉」に改元。そのあと、しばらく、元号が途切れたことになっている。
だが、実際には「大化」とは「日本国」の元号ではない。
「九州筑紫王朝・倭国」の元号である。
倭国の元号は「継体」から始まる。
継体天皇とは、そのときは筑紫朝廷に従属していたヤマト王権のトップであり、天皇ではなくあくまで「オオキミ」だろう。そして「継体時代に活躍したオオキミ」ということで諡されたのではないか?


ちなみに「磐井の乱」とは実際には「継体の乱」だ。筑紫王朝・磐井天皇の命令で、継体が朝鮮半島出兵のために差し向けた援軍の将軍・近江毛野が、磐井天皇への不満から、突如磐井天皇と皇族を襲った「古代版本能寺の変」ではないのか?

ただし、暴れた継体軍も、程なく、筑紫朝廷軍に討たれた。そのさい、やけくそになって岩戸山古墳などを破壊した。

継体軍は、一部が糟屋の屯倉の物品を略奪して落ち延びるのが唯一の戦果だった。ただし、これで倭国は大ダメージを受け、朝鮮半島のパワーバランスが新羅優勢に傾く。倭国は任那を失う契機になる。継体は失意の内に崩御。継体の崩御後、ヤマトでは、蘇我王朝(稲目・馬子大王)と物部王朝(尾興・守屋大王)が争う展開がしばらく続くが馬子大王が最終的に勝利。戦乱を収めるために女性の象徴としての姪でもあり、妻でもある推古天皇を立てる。その後、舒明天皇時代とされる時期に実際には蝦夷大王が即位し、生前譲位で入鹿大王へと続く。入鹿大王は、九州王朝の傍流(薩摩出身?)で百済皇子・中臣鎌足に担がれた中大兄皇子にエグい方法でだまし討ちに遭い、滅亡する。


まんまと、近畿地方を手に入れた中大兄皇子は、実は、母で九州王朝の天子・斉明天皇による朝鮮出兵には消極的だった。早々とヤマトへ引いた。


九州王朝倭国軍は大敗し、皇太子(孫くらい?)のサチヤマ=高市は捕虜となり、A級戦犯の斉明天皇は崩御と称し、今の愛媛県西条市付近に逃亡し、大好きな温泉で晩年を楽しんだ。


斉明天皇の葬儀は667年であり、白鳳元年=661年に本当に崩御したのなら遅すぎる。やはり、唐からA級戦犯の追及を免れるため、逃亡したのだろう。74歳まで生きたのだったら、当時としては長生きである。683年まで生きた説もあるが、そうなると90歳。これはさすがに、信じがたいが、女性ならそれくらいの長命もあり得るか。


それを確認した中大兄は、ライバルがいないのを良いことに、668年、天皇に即位を宣言。それまでに多数のライバルを暗殺していた。だが、671年、サチヤマ=高市が帰国。

高市は、中大兄の異父兄で蘇我入鹿の息子である天武に、皇統を譲ることを前提に支援を取り付ける。中大兄は、単騎、近江から、故郷の薩摩へと落ち延びていく。「遠乗りに出て行方不明になった」という「懐風藻」の記述は、そういうことだ。天智天皇は、79歳で崩御するまで薩摩・開聞岳の麓でひっそりと暮らすことになる。


遺された大友皇子が天皇に即位するも、高市天皇と天武大王の連合軍に挟撃され、あえなく天智王朝は滅亡。天智王朝をぶっ倒したということで「天武」と「武」がつく諡がされる。


筑紫王朝(高市天皇)と蘇我王朝(天武大王)の並立時代が復活する。ただし、筑紫王朝は弱っており、高市=献帝、天武=曹操という力関係だろう。白鳳時代は683年まで続く。679年の九州大震災を契機に683年に高市天皇が近畿の天武の王宮に間借りをしたことを契機に改元。さらに、遷都などのタイミングで改元がされた。


そして、695年に倭国・大化元年。翌696年に筑紫王朝・倭国のラストエンペラーの高市天皇が、日本書紀では持統天皇とされている人物(あるいは、蘇我王家の女性の象徴としての天皇だった)の黙認の元、軽皇子と藤原不比等に暗殺された。


697年に軽皇子が日本国・文武天皇として即位した。日本国の正式な発足は701年であろう。


おそらく、倭国としては長屋親王(木簡で長屋親王という記述がある)が、旧王朝の王族として新王朝=日本国の国政にも左大臣まで昇進するなど、参与し、抵抗したが、最後は藤原氏に誅殺され、ここに九州筑紫王朝倭国は完全滅亡した。九州王朝を完全にぶっ倒したと言うことで、当時の天皇に「聖武天皇」と「武」がつく諡がされたのだ。


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by hiroseto2004 | 2019-03-04 19:02 | 歴史 | Trackback