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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

「新自由主義から脱することができる」と勘違いさせた「BREXIT」と「安倍」

「新自由主義から脱することができる」と勘違いさせた「BREXIT」と「安倍」
イギリス議会でBREXIT案がまた否決された。
イギリスでもサッチャー以来の新自由主義の弊害というのは深刻だ。そうした中で、「BREXIT」がそれを打破してくれると勘違いしてしまった方々もいらっしゃるだろう。

だが、そもそも、イギリスは、統一通貨「ユーロ」を使うことを免除されている。だから、他のEU加盟国と違い、独自の財政政策や金融政策を打つ余地がある。新自由主義云々は、EUに入っているからというよりイギリス自身の問題(サッチャー~ブレア政権)だろう。独自に財政・金融政策を打つ余地を残しつつ、EUの市場にはアクセスできるのだから、これ以上の待遇はない。
だけど、そのことはあまり顧みられることはなかったように思われる。

一方、日本では安倍自民党が2012年に「TPP絶対反対」を掲げたことで、「安倍総理が新自由主義グローバリズムを止めてくれる」という勘違いも結構ある。安倍総理こそが竹中平蔵さんを重用し、種子法廃止、水道民営化などを進めているにもかかわらず、だ。
一方で、東京の大金持ちは、もちろん、安倍総理が大金持ちのための政治をやっているのを正確に理解しているから安倍さんを支持する。だから、安倍総理は強いように見えるわけである。
ただ、野党が「脱原発」で小泉純一郎さんに接近していることもそうした「安倍総理が新自由主義グローバリズムを止めてくれる」という誤解に拍車をかけている面は否定できない。

日本においては、「何より、人びとのための経済政策を!」を野党・市民の共闘の合言葉としたい。
イギリスは、「BREXIT」から目が覚めた。
日本も「金持ちだけがまた金持ちになっていく」「安倍」から目が覚める時だ。






イギリスの下院(定数650)は12日夜(日本時間13日未明)、イギリスの欧州連合(EU)離脱について英政府がEUとまとめた離脱条件の協定の承認採決を行い、391対242の大差でこれを否決した。1月に続く2度目の否決で、ブレグジット(イギリスのEU離脱)の行方はさらに不透明となった。

メイ首相は採決に先駆けて、この「改善された協定」を議員が支持しなかった場合、EUとの合意のないまま3月29日に離脱するいわゆる「合意なしブレグジット」の危険性が高まると警告していた。

大差で否決されたメイ首相は、13日に合意なしブレグジットを行うかを採決すると発表した。さらにこれが否決された場合には、14日にEU基本条約(リスボン条約)第50条に定められた2年間の離脱交渉期間を延長し、EU離脱を3月29日以降に遅らせるかどうかを採決する。

メイ首相は13日の採決について与党・保守党の議員を党議拘束しない方針を示し、「これはこの国の将来にとって非常に深刻な問題だ」と強調した。

「(2016年の)国民投票のときと同じで、賛否双方に強固で同じくらい正当な意見があります。そのため、与党では党議拘束を行わないことを確認する」と首相は述べた。

また、イギリスが直面している選択肢は「好ましいものではない」が、離脱協定が否決された以上、「直面しなくてはならない」と述べた。

下院はすでに1月に、230票の歴史的大差で離脱協定を否決していた。テリーザ・メイ首相はその後EUと再交渉し、11日には協定を「法的拘束力のある」ものに変更する合意を取り付けていた。  


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by hiroseto2004 | 2019-03-13 18:05 | 新自由主義批判 | Trackback