厚労省課長が韓国の空港で暴行か 現地警察が取り調べ
2019年 03月 20日
高級官僚に実はネトウヨが多いというのは聞いていました。
まあ、安倍瓶三こと晋三さんが総理大臣を長くやっていると
官僚にもこういう人間が増えてくる、ということなのでしょうか?
ひょっとしたら、米中露にはモノは言えないけど、韓国にだけは居丈高の安倍総理なら
厚生労働省は20日、私用で韓国に渡航中の労働基準局賃金課長(47)がソウルの金浦(キンポ)空港で、空港の職員とトラブルを起こし、警察の取り調べを受けたとして、大臣官房付に異動したと発表した。酒に酔い、暴言を吐いたという。
韓国側の報道によると、課長は19日朝、金浦空港で、酒に酔った状態で搭乗しようとして空港職員に止められた。職員に物を投げつけ、英語で「俺は韓国人が嫌いだ」などと叫んだ。職員らに取り押さえられ、暴行容疑で取り調べを受けた。
課長は既に帰国しており、厚労省が事情を聴いている。同省人事課は「誠に遺憾であり、おわび申し上げる」とコメントした。
厚生労働省は20日、賃金課の武田康祐課長(47)が韓国の金浦空港で空港職員とトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けたと発表した。酒に酔って暴行したとの情報もあり、本人から詳しい経緯の確認を進めるという。厚労省は武田氏を同日付で大臣官房付に異動させた。
厚労省によると、武田氏は今月16~19日に韓国を旅行し、帰国直前に金浦空港でトラブルを起こして警察に一時拘束された。現地の報道では、酒に酔った状態で搭乗しようとした際に空港職員に止められ、職員に物を投げたり蹴ったりしたとの情報があるという。武田氏は19日に帰国した。
武田氏は国家公務員1種試験に合格し、「キャリア」として1995年に旧労働省に入省した。内閣官房働き方改革実現推進室参事官などを歴任し、17年8月から賃金課長を務めていた。厚労省人事課は「幹部職員が海外でトラブルを起こしたことは誠に遺憾で、おわびする」との談話を出した。