そもそも日本国の初代天皇は、「文武天皇」だ
2019年 03月 26日
ミカドが神武天皇陵と呼ばれる場所に退位を報告した。だが、そもそも日本国の初代天皇は、「文武天皇」(諱は軽)だ。
696年(九州倭国年号大化二年)軽皇子と藤原不比等(車持皇子、百済王)が、多治比嶋右大臣や大伴御行大納言らと共謀。かぐや姫と結婚寸前の高市天皇を暗殺。軽皇子が、皇位を奪い倭国を滅ぼし日本国にしたのが、日本国のスタートだ。
神武天皇は、当時「即位」などしていない。
ただ、九州倭国で立場が悪くなった王子が瀬戸内海を東に向かい、畿内に「カチコミ」をかけたケースが何回かあるのだる。それを合成したのが神武天皇と呼ばれる人物だ。現代で言う武装勢力の親分程度だろう。
さらに、今の朝鮮北部辺りからは北陸経由で畿内に「カチコミ」があった可能性も否定できない。継体大王にその可能性はある。(九州倭国継体年間に活躍したヤマトの大王という意味。)。
ひょっとしたら継体が「蘇我王朝」ヤマトの最初の王かもしれない。
by hiroseto2004
| 2019-03-26 22:10
| 歴史
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