人気ブログランキング |

エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

「楽しいこと」ばかりで「しんどいこと」「地味なこと」をおろそかにしてはいけない【争点・広島市長選挙】

「楽しいこと」ばかりで「しんどいこと」「地味なこと」をおろそかにしてはいけない

現広島市長は、次々と大型開発の計画を打ち出している。
サッカースタジアム中央公園移設、アストラム延伸、広島駅改築・・。

もちろん、「全部実現」すれば、楽しいだろう。

しかし、財政だけでなく、業者の人手や設備にも限界はある。「そんな金がどこにある?」というだけでなく、まず、優先して人手を回すべきことがあるだろう。

その一つが防災だ。広島市は、住宅地の多くが山沿いにあり、いつ土砂災害が起きてもおかしくはない。デルタ地帯は、震度6強の地震があれば、橋が落ちて孤立状態と言うことになりかねない。

山沿いの住宅地については過去に行政が開発を許可してしまった。許可してしまった以上は、責任がある。例え、過去の広島市長や県知事のやったことであったとしても、だ。

「避難情報を早めに流しますので、避難しましょう」というのが現知事や現市長の言い分だ。それはもちろん大事だ。
しかし、砂防ダムの浚渫など、地元住民が何度も陳情に行っても「けんもほろろ」な状況が、2019西日本大水害の被災地でもあった。そして災害が起きてしまったのだ。
「ここは危ないから、行政で責任を持って直します。しかし、危ないから、早めに避難しましょう」
と危機感を共有できるようにするのが行政の役目というものだろう。行政がハード整備の責任を放棄しておいて「お前ら避難せい」というのでは、住民側の危機感も高まらないだろう。

いくら、中心部に楽しい施設をたくさんつくっても、市内のそれ以外の地域で災害で家を失った人びとがのたうち回って、楽しむどころではない状況であったら、それこそ、不気味だ。

もちろん、簡単に災害に強いまちづくりは出来ない。簡単ではないのだが、そうはいっても、トップがきちんとした姿勢を示すことが大事だろう。

トラックバックURL : https://hiroseto.exblog.jp/tb/28148393
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2019-03-31 17:56 | 統一地方選挙2019 | Trackback