「1日の生活費677円」大学生の仕送りが過去最低に
2019年 04月 04日
一日の生活費677円。酷い状況ですね!で、バイトを増やしたら就業者が増えたと安倍総理が自慢。これがもっと酷い。
- 28年前より1783円もダウン…厳しい生活費をどうやり繰りしている?
- 「1食あたり高くても500円」アルバイトと自炊は必須!? アプリも活用
- 仕送り額に占める「家賃」の割合は増加。自由に使えるお金があったらやりたいことを聞いてみた
1990年度には、1日あたり2460円だった下宿生の1日あたりの生活費。
28年後の2018年度には、1783円も下がって677円と過去最低となったことが、東京私大教連の調査でわかった。
3日午後、家計負担調査の記者発表に臨んだ私大助成部長の平林宣和さんは、「私大生を抱える家庭の負担は、もはや限界にきているということが明らかになっている」と述べた。
日あたりの生活費 が677円。この金額で一体どんな生活をしているのか?
今どきのリアルな学生生活事情を取材した。
アルバイトと自炊は必須!? アプリも活用
大学2年の女子学生:
仕送りはなくて、家賃だけ払ってもらってる。(家賃は)4万円です。(生活は)バイトがないと結構キツイです。1日の食費は200円ほどです。がんばります。
大学2年の男子学生:
仕送り11万円もらってます。4万5000円が生活費で、1食にかけられるお金は、高くても500円とかそのくらい。僕も(1日)2食とかでやってるので。
大学4年の男子学生:
仕送りはないので、生活費は家賃(約4万5000円)を奨学金で払って、残りの生活費、光熱費とか食費とかはバイトで稼いでます。バイト代は月に7~8万円ぐらいです。
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by hiroseto2004
| 2019-04-04 18:51
| ジェンダー・人権(反貧困)
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