日本の権力者は昔から隠ぺいや改ざんが大好き
2019年 04月 04日
日本の権力者は昔から隠ぺいや改ざんが大好き
日本の権力者は改ざんが大好きだ。
「中大兄皇子が横暴を極めていた家臣の蘇我入鹿を粛清し、天皇中心の国家を作りました」
と大嘘をつく。
そのために、蘇我入鹿天皇(といっても当時は大王だが)の替え玉に「皇極天皇」、入鹿天皇の父の蝦夷天皇の替え玉に「舒明天皇」をでっち上げる有り様だ。
中国人や欧米人の権力者なら
「蘇我蝦夷天皇と蘇我入鹿天皇が横暴だったので、中大兄皇子が殴り込んできて放伐し、(易姓)革命を起こして新しい王朝を開きました。」
と正直に言うだろう。
日本人の権力者は万世一系という大嘘を維持するために、必死でウソをつきつづけている。
中国人や欧米人の権力者は、「事実」を曲げることはせずに「横暴な権力者を、人民のために俺らが打倒し取って代わった」と堂々としている。
日本人の権力者は自分のチンケな体面のために、部下にやたら改ざんや隠ぺいをさせるのは伝統芸能のようだ。
高速5号二葉山トンネル。本当に酷い隠ぺい体質を広島県も広島市も露呈している。
古代からの日本人権力者の癖とは言え、是正させなければ広島も大変なことになる。
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by hiroseto2004
| 2019-04-04 20:30
| 歴史
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