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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

イズミ社長「消費動向厳しく」

やっぱり!どこが景気がいいんでしょう?広島経済も含めてスタグフレーションと言うべき状況に突入しているとみるべきだ。




イズミ社長「消費動向厳しく」

大手スーパー「イズミ」の山西泰明社長は、食料品の値上げが相次いでいることについて「若い世代や熟年層などで消費動向は厳しくなっている」と述べ、値上げをきっかけに消費者の節約志向が強まるという認識を示しました。

人手不足による人件費の上昇や原材料費の高騰を背景に、この春、牛乳や清涼飲料水、それにサバの缶詰など身近な食料品の出荷価格が相次いで値上げされています。
こうした動きについてイズミの山西泰明社長は、9日の決算会見で「値上げの問題は非常に大きい。値上げという形で納得してもらえる場合と、そうでない場合がある。若い世代や熟年層など、広い範囲で消費動向は厳しくなっている」と述べ、値上げをきっかけに消費者の節約志向がさらに強まるという認識を示しました。
そのうえで「これまで価格の対応はグループ全体で進めてきたが、今後は立地状況などをふまえて店舗ごとの対応も考えたい。少子高齢化で増加している単身世帯に焦点をあて新しい商品などを提供していきたい」と述べ、店の立地などによって価格戦略を変えていく方針を示しました。
一方、「イズミ」のことし2月期のグループ全体の決算は売り上げは7321億円あまりと前の年を0.3%上回ったものの、西日本豪雨で店舗が被災するなどしたため最終利益は234億円あまりと、12.8%減少しました。


by hiroseto2004 | 2019-04-09 22:33 | 経済・財政・金融 | Trackback