堺市長辞任・・野党は、大阪自民党とは維新を別個に撃った方が良いだろう
2019年 04月 22日
立憲野党は、大阪自民党とは維新を別個に撃った方が良いだろう
大阪維新がひどいのはいうまでもない。しかし、首長選挙とはいえ、自民党と立憲野党が相乗りするのは分かりにくい。共産党嫌い、あるいは自治労大阪(立憲民主党の支持基盤のひとつ)嫌いの自民党支持層が維新に流れたり、自民党嫌いの無党派が維新に流れたりする状況になってしまった。そのまま補欠選挙に入ってしまった。
ダブル選挙は維新を別個に撃った方がよかったろう。
大阪12区補欠選挙で、共産党が候補を出したのは良い。
自民党も維新も樽床さんも乗れる候補じゃない。立てるのは当然。
ただし、無所属だと「信念はどこに?」という疑問も引き起こすことは指摘しておきたい。
無所属だから自由党や社民党は推薦してくれたし、立憲民主党の議員も個人で応援に来てくれたのも事実。しかし、ガツンと存在感を出すなら共産党公認だろうか。
お互いの公認候補を相互推薦してすみわける構図の方が良い地域(都道府県)もあるのでは?というのは今後の参院選や衆院選で頭に置いておきたいと思う。
あと、やはり、関西の一部人権団体や一部公務員労働組合も過去の不祥事はきちんと反省していただき、維新につっこまれないようにしていただくのが望ましい。「公務員に天誅!論」への反撃については俺自身がいまは民間の立場なのでむしろやり易い。公務員労組の正当な主張は大いに援護させて頂く。
堺市長が政治資金問題で辞任した。
悔しいが、これで、大阪維新が勢いづくだろう。
どう、反撃していくか?ダブル選挙や補選の総括を踏まえ、考えていきたい。
by hiroseto2004
| 2019-04-22 19:55
| 大阪府政
|
Trackback