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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

公明・自民府連が住民投票容認、ファシズム体制に

公明・自民府連が住民投票容認。完全に、大阪市長らによるファシズム体制に
降参してしまいました。
都構想については、2015年に住民投票で、一度結論が出ている話です。
1,住民側から直接請求があったならともかく、執行部(知事・市長)が都合の良い結果が出るまでやり直し、というのは、如何なものでしょうか?
2,東京特別区(23区)は、現在に至るまで、特別区をやめて、市(普通地方公共団体)に移行する運動をしていますが、実っていません。東京で失敗したことを大阪でまた繰り返してどうするのか?
3,東京一極集中を是正するつもりなら、例えば首都圏本社の企業と、それいがいの企業で国税の税率に差を付ける、地方に移住する人に職と住居をセットであっせんする、中央省庁を移転する、などいくらでもオーソドックスな手段はあります。
別に大阪に首都を移転するわけでもないのに「都」というのも、羊頭狗肉です。
なお、立憲野党(共産党、立憲民主党など)は、4月のW選挙(正確には府議・市議との四重選挙)で自公が立てた知事・市長候補に相乗りしたのに、完全にハシゴを外されました。結果論ですが、こんなことなら独自候補で戦っていた方が良かったですね。
 公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表(衆院議員)は11日、大阪市内で記者会見を開き、大阪都構想の是非を問う住民投票について「大阪府知事大阪市長の任期中の実施に協力する」と述べた。4月の知事・市長ダブル選で都構想をめざす大阪維新の会の候補が大勝したことを受け、新たな任期である2023年4月までの住民投票の実施を容認すると正式に表明した。





自民党大阪府連は11日、大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票の実施に協力する方針を決めた。府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員が「大阪維新の会と連携していく。投票の実施には賛成だ」と明言した。
by hiroseto2004 | 2019-05-11 19:02 | 大阪府政 | Trackback