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by hiroseto2004

万葉集は、日本書紀よりは「正直」だ

万葉集は、日本書紀よりは「正直」だ

万葉集は、文学作品なだけに、日本書紀よりは正直だ。繰り返すが、柿本人麻呂が万葉集で一番長い挽歌を奉ったのは、九州王朝倭国のラストエンペラーの高市天皇だ。挽歌の中で何度も柿本人麻呂は「わがおおきみ」と高市天皇を呼んでいる。

万葉集で最も長い挽歌を奉られたのは高市天皇が、実は七世紀末から八世紀始めには最も存在感がある歴史上の天皇だったということだろう。日本書紀でも高市の領地(直轄)は、皇族の中でも異常に大きい。天皇だったと見た方が自然だろう。

挽歌の描写は冬なので夏の壬申の乱よりは、白村江ではないか、と俺は推測している。高市天皇の生年は654年が定説だが、640年代半ば、白村江の時は高校生~大学生くらいの年齢で若くして活躍したのではないか?かなり奮戦したのだろう。

ただ、百済王の裏切り?腰砕け?で倭・百済連合軍は戦意を失い、捕虜になってしまった。白村江の経験があったから、壬申の乱では近江方は、「高市」の名前を聞いただけでびびって退却したのだろう。

いずれにせよ、藤原不比等による改ざん・ねつ造だらけの日本書紀と違って、比較的素直に、事実を残している万葉集ということになる。
だが、皮肉にも、万葉集を藤原不比等の子孫の近衛文麿が総理だった時代の
日本や、その時代を理想としている安倍ちゃんが万葉集を悪用しているのは
歴史の皮肉としかいいようがない。



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by hiroseto2004 | 2019-05-16 18:40 | 歴史 | Trackback