内閣独裁を是認する「七条解散」の論理
2019年 05月 19日
内閣独裁を是認する「七条解散」の論理
七条解散=天皇の国事行為としての解散に内閣が助言と承認することが、総理が「内閣不信任案可決なしで」いつでも自由に解散できる根拠らしい。
ただ、その解釈を許すと、天皇の国事行為である憲法改正や法律の公布が「国民投票や国会決議なしで内閣の一存」でできることにならないか?
逆に憲法改正や法律の公布が内閣の一存でできないなら、いわゆる七条解散もできないはずだ。憲法学者はどう考えるか?
by hiroseto2004
| 2019-05-19 14:00
| 憲法
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