内閣不信任決議案が否決 衆院解散しない方針を決定
2019年 06月 25日
内閣不信任決議案は否決されました。
会期延長もされないため、多くの野党共同提案の法案も与党の審議拒否のままたなざらしです。
衆院は25日の本会議で、内閣不信任決議案を与党などの反対多数で否決した。政府与党は、26日に最終日を迎える今国会を延長せず、衆院も解散しない方針を決定。参院選は単独で7月4日公示、同21日投開票の日程で行われる日程が固まった。
不信任案は立憲民主、国民民主、共産、社民、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野党5党派が提出した。不信任案は、老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁の審議会報告書、厚生労働省の統計不正、与党による予算委員会の開催拒否などの問題を列挙し、「安倍内閣の隠蔽(いんぺい)体質は更生されていない。国民生活の将来への不安も増大させてきた」と政権を批判。「国民を欺き続ける安倍内閣が続くことは、わが国を破綻(はたん)への道に導きかねない」とした。
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by hiroseto2004
| 2019-06-25 18:35
| 安倍ジャパン
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