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by hiroseto2004

朝鮮戦争の最前線で電撃的米朝首脳会談

朝鮮戦争の最前線で電撃的米朝首脳会談。朝鮮戦争終結へ向かうなら、それはそれで日本人としても素直に喜びたい。
例えば偶発的な米朝衝突で、岩国基地が攻撃され、日本人も巻き添えになるという可能性が下がるからだ。
それにしても、金正恩はマジで、いつもトランプのツイッターをチェックしていた、という事実が明らかになった。
そうだとは思っていたが。

参考
南北朝鮮の軍事境界線地帯のパンムンジョムで、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン
朝鮮労働党委員長が3回目の会談を行いました。
ファールス通信によりますと、トランプ大統領は軍事境界線を通過して韓国から北朝鮮に入り、キム
委員長と会談しました。

トランプ大統領は、北朝鮮領内に向けて一歩を踏み出した際にキム委員長と握手を交わし、その後一緒
に南北朝鮮の軍事境界線を越えました。

トランプ大統領は、北朝鮮内に足を踏み入れた初のアメリカ大統領となりました。

トランプ大統領とキム委員長のこの会談の一方で、アメリカは最近、対北朝鮮制裁をさらに1年更新
しました。

両者はこの1年間に2回会談していますが、特に前回の会談ではアメリカの過剰な要求に物別れに
終わっています。

北朝鮮はアメリカに対し1年間の猶予を与え、北朝鮮に対するアメリカの一方的、非論理的な立場の
見直しを促しています。

2019年6月30日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫

一、米国のトランプ大統領は、本日、南北軍事境界線にある板門店で北朝鮮の金正恩国務委員長と会談し、包括的な合意に向け、近く米朝双方の代表団による実務交渉を始めると発表した。これは、膠着状態にあった米朝関係を前向きに打開し、朝鮮半島の完全な非核化と平和体制の構築、米朝関係の正常化という昨年6月のシンガポールでの米朝合意を具体化する重要な一歩として、わが党は歓迎する。

一、会談に先立ちトランプ大統領は、現職の米大統領として初めて北朝鮮側に足を踏み入れた。朝鮮戦争停戦協定から66年、国際法上交戦中の両国首脳が、敵対と分断の象徴とされてきたこの地で対面したことは、朝鮮半島情勢の激動的変化と新しい米朝関係にむけた動きを象徴する歴史的意義をもつものとなった。米国、南北の3カ国首脳が一堂に会したことも、初めてのこととなった。

 板門店でのこの出来事が、朝鮮半島と北東アジアの平和プロセスを進展させる契機になることを強く願う。



by hiroseto2004 | 2019-06-30 17:59 | 国際情勢 | Trackback