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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

参院選・広島県選挙区で自民2議席独占阻止を求める広島3区市民連合の声明

声明

2019年7月1日
広島3区市民連合筆頭代表 山 田 延 廣
事務局:広島市安佐北区あさひが丘2-2-9
TEL・FAX 082-838-0815


私たち広島3区市民連合は、2017年9月に設立し、安倍政権の憲法を無視した暴走に歯止めをかけ、立憲主義の回復と9条改憲の阻止を目指して活動しています。

安倍内閣は、統計データの捏造と隠蔽、公文書の改ざんと破棄、国会答弁において嘘とごまかし、沖縄辺野古基地の県民の意向を無視した埋め立てなど平和主義、民主主義及び立憲主義を踏みにじった政治を横行させています。このような状況の中で、この7月には参議議員選挙が予定されており、この選挙は、安倍内閣を退陣させるための絶好の機会です。

ところが広島選挙区においては、自由民主党は2人区独占を目指して、2人の有力な立候補者を予定しています。このままでは、広島選挙区においては、改憲阻止どころか安倍政治を支持する改憲勢力が独占してしまうおそれがあります。

特に、原爆被害を受けた広島県民の多くは、核兵器のない平和な世界の実現を求めています。しかし、この広島県選挙区で核兵器の廃絶さえ求めようとしない自民党が2議席を独占する事態となれば、民主主義の破壊政治の横行を許すだけではなく、米国に従って他国との戦闘行為に参加することになり、わが
国の平和と安全を損なうおそれすらあります。

私たち広島3区市民連合は、広島県民に対しこの参議院選挙において立憲主義を守ろうとする野党候補が少なくとも1議席は確保できるよう強く求めます。

そのためにも3区市民連合は、野党が協力して統一候補を立てて選挙戦に臨めるよう努力しています。

以上のとおり声明します。 以 上


by hiroseto2004 | 2019-07-01 21:28 | 広島3区市民連合 | Trackback