夜勤中に森本しんじ当選の吉報【参院選】

夜勤中に森本しんじ当選の吉報【参院選】

昨夜は夜勤中に森本しんじ(無所属現職、立民、社民、新社推薦)当選の吉報に接した。
３３万票近くを得て堂々のトップ当選だった。
ほっとした。
きつくなる一方の介護現場で、悪いニュースを聞いたら目も当てられなかった。
森本しんじは、最初は自民党男性現職と自民党女性新人に大きくリードを許していた。本来、極右の官邸直轄の自民党女性新人が一部のフェミニスト系女性の皆様にも食い込んでいる有り様に、大変焦った。

しかし、県民の危機感と本人・スタッフの皆様の気合いで巻き返して、競馬に例えればゴール前で先行していた二人を差しきっての一着だ。

「馬連」圏外に飛んだ=落選したのは意外にも閣僚経験があり、岸田政調会長の大番頭の自民党男性現職だった。
全国的にもいわゆる改憲勢力は３分の２を切った。
野党と心ある市民はなんとか安倍総理らの猛攻をしのぎきった。
これからだ。
これ以上安倍総理の暴走を許さない取り組み。
そして、これまでの「強きをたすけ弱きをくじく」そのものの安倍政治の弊害を取り除いていくビジョンを示し、少しずつでも実現する根気。両方が必要だ。
改めて森本しんじ候補と広島県民にお祝い申し上げたい。森本議員には引き続き介護労働者の労働条件改善で国会でのご奮闘を期待したい。