維新は固定票政党化した【備忘録】
2019年 07月 22日
維新は固定票政党化した【備忘録】
低投票率でも維新は議席を伸ばした。
維新は固定票政党化した。
組織政党ではないが、「公務員を叩きさえすれば日本はよくなる、大阪はよくなる!」と考えている方々の安定的な受け皿になっている。
特段、維新が選挙運動をしないでも「公務員をぶったおせ!」と考えている方々は維新に投票する人がかなりの割合、おられるだろう。
ちなみに、最近の共産党は意外と浮動票政党で、投票率が下がったからと言って必ずしも有利になるとは限らない。
比例区の個人票も、市議選でも候補により結構得票に差がある。
公明党と違い、自分で考えて行動する人が多い証拠だ。
今回は無党派の中で若手の共産党シンパが山本太郎(99万票を獲得)に流れた。
身の回りでもそういう現象はあった。
山本太郎に京都や大阪、神奈川などで共産党選挙区候補を応援してもらうお礼の意味合いもあったろう。
(実際、全年代で共産党+山本太郎の支持率合計はあまり変わらない。若手ほど柔軟に山本太郎に流れた。)
by hiroseto2004
| 2019-07-22 22:25
| 参院選2019
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