米、日本などに有志連合参加を要請 国務長官明かすーーアメリカはイランことすな!
2019年 07月 26日
イランに一方的に因縁をつけ、核合意を離脱したアメリカ。
「独り相撲」で火のないところに強引に煙を立て、さらに放火しようとしています。
そんなアメリカが呼びかける「有志連合」は、「緊張緩和」どころか、「緊張激化」
につながるのは目に見えていますね。
「アメリカはイランことすな!」
ポンペオ米国務長官は25日、中東のホルムズ海峡などでの船舶の安全を確保する「有志連合」構想について、日本や英仏独などに参加を要請したことを明らかにした。米FOXニュースのインタビューで語った。米政府高官が日本への参加要請を公式に認めたのは、初めて。
「有志連合」をめぐっては、米国防総省が25日、2回目の説明会を米フロリダ州タンパのマクディル空軍基地に関係国の関係者らを招いて開催した。軍事面での具体的な貢献策を示したとみられる。
中東を管轄する米中央軍の報道官は「(ペルシャ)湾岸地域での最近の出来事を受けて、海洋の監視能力や安定を高めるための作戦は、航行の自由を促進し、公海の緊張緩和につながる」と説明した。
by hiroseto2004
| 2019-07-26 19:45
| 国際情勢
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