ゴルフの邪魔をされたくなかっただけ?安倍総理
2019年 07月 30日
25日の段階では安倍総理は、「安倍晋三首相は25日午前、北朝鮮による飛翔(ひしょう)体発射について「わが国の安全保障に影響を与える事態ではないことは確認している。いずれにせよ、米国と緊密に連携していく」と述べた。静養先の山梨県富士河口湖町のゴルフ場で記者団の質問に答えた。」わけです。4日も経って、おそらく、国連安保理の意向を受けて慌てて、非難したというのが真相でしょう。正直、総理が「ゴルフの邪魔をされたくなかった」だけではないか?という疑惑があります。
正直言って、こんな総理大臣のもとで、「緊急事態条項が必要」といっても説得力はないですね。
岩屋毅防衛相は29日の記者会見で、北朝鮮が25日に発射した2発の飛翔(ひしょう)体について「短距離弾道ミサイル」と判断したことを明らかにした。
その上で「国連安全保障理事会決議に違反するものであり、極めて遺憾だ」と非難した。政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。
韓国政府は発射当日に飛翔体を「新型の短距離弾道ミサイル」と認定したが、日本政府は米朝協議の進展を模索する米政府と歩調を合わせ、即断を避けていた。米国はなお弾道ミサイルと断定していないものの、直接的な脅威を受ける日本としてはこれ以上、沈黙を続けるべきではないと判断したとみられる。
岩屋氏は「短距離弾道ミサイルはわが国の国防という観点から言えば脅威に違いない。脅威はむしろ高まっている」と危機感を表明。トランプ米大統領が短距離ミサイルの発射を問題視しない考えを示していることに関しては「発言の一つ一つにコメントすることは控えたい」と述べた。
by hiroseto2004
| 2019-07-30 06:31
| 安倍ジャパン
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