人気ブログランキング |

エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

INF条約失効

1987年に調印された中距離核ミサイル全廃条約。
実を言うと、この条約の米ソ(レーガンとゴルバチョフ)の交渉過程では、
核兵器廃絶一歩手前まで近づいています。
それくらい象徴的な条約の消滅。

中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことを受け、17年にノーベル平和賞を受賞した国際NGOの核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN=本部・スイス)は2日、「INF条約が米国とロシアの指導者によって無責任に壊されてしまったことを遺憾に思う」とする声明を発表した。

 声明では「条約の失効は、世界中で核兵器使用および戦争の危険を高める」とし、「地球全体の安全保障の未来をも脅かすものだ」と批判。その上で、両国に対して、INF条約の順守を回復して同条約を完全に履行することや、保有核兵器をさらに大幅削減することなどを求めている。







INF失効に被爆者は

30年余りにわたりアメリカとロシアの核戦力増強の歯止めとなってきた歴史的な条約、INF=中距離核ミサイルの全廃条約が日本時間の2日午後に失効します。
これについて、被爆地・広島の関係者は危機感を募らせています。

このうち、広島の被爆者で日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の箕牧智之代表理事はNHKの取材に対し、「歯がゆい思いだ。米ロがお互いに不信感を持つなかで付き合っているから、こんな条約はもうやめようということになったのだと思う」と述べました。
そのうえで「今後、軍拡の方向にどこまで歩み始めるのか走り始めるのか分からないが、軍拡がどんどん進めばいつの日か核兵器を使う日が来るのではないかと思う」と危機感を示しました。
また「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」の森瀧春子共同代表は「戦後、核兵器を使う前に踏みとどまってきた今までの状況と異なり、予想できない危機感があるなかで今回のINFの問題が出てきた」と述べました。
そのうえで「代わりとなる軍縮の新しい枠組みを作るというのは絵空事だと思う。日本政府は戦争被爆国としての実感を持って動いてほしい」と話していました。


トラックバックURL : https://hiroseto.exblog.jp/tb/28497984
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by hiroseto2004 | 2019-08-02 20:06 | 反核・平和 | Trackback