トルコ大統領、「アメリカの対イラン制裁は効果なし」
2019年 08月 07日
エルドアン被疑者の情勢認識は正しいと思います。
アメリカはイランに因縁を一方的につけているが、追随する国は少なく(イギリスや安倍ジャパンでさえやや距離を置いている)、孤立しているのは事実。
しかし、そういう情勢で、憲法改悪・原発推進・クルド弾圧のエルドアン被疑者が勢いづいているのも頭が痛い。
すなわち、ならずもの(アメリカ)が別のならずもの(エルドアン被疑者)を勢いづけるという事態です。
トルコ大統領、「アメリカの対イラン制裁は効果なし」
2019年08月07日03時47分
トルコのエルドアン大統領が、「アメリカの対イラン制裁は効果がなかった」と語りました。
IRIB通信によりますと、エルドアン大統領はトルコ・アンカラで演説し、「アメリカの対イラン制裁では何の利益も得られない」と述べました。
また、「テロリズムは特定の民族や宗教に限定されたものではない。テロの犠牲者の間での差別は不可能だ」と語りました。
by hiroseto2004
| 2019-08-07 18:48
| 国際情勢
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