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by hiroseto2004

イラン外務省、「印・パは地域国民の利益にそった歩みを踏み出すべき」

印パ両国の緊張が高まっています。

駐パキスタン・インド大使が国外追放処分へ

そうしたなか、イランが両国に対話や平和的解決を呼びかけています。
イランは、インド・パキスタン双方と友好関係にあります。
両国は核保有国ですので、一歩間違えれば核戦争になります。
本当に、対話で解決して欲しいですね。

http://parstoday.com/ja/news/iran-i54856

2019年08月07日23時23分
  • イラン外務省のムーサヴィー報道官
    イラン外務省のムーサヴィー報道官

イランが、インドとパキスタンに対し、対話や平和的な方法を踏襲することで、地域の諸国民の利益に沿った歩みを踏み出すよう求めました。

イラン外務省のムーサヴィー報道官は7日水曜、インドとパキスタンの係争地となっているカシミール地方の最新情勢に反応し、「イランは、友好国および、地域的なパートナー国であるインドとパキスタンの両国に対し、対話や平和的な方法により、地域の諸国民の利益を確保する方向で効果的な歩みを踏み出すよう期待する」と述べました。

インドのモディ首相は5日月曜、同国の憲法第370条の「自治権」に関する条項を削除し、カシミールの自治権剥奪を承認しました。

インド政府のこの措置に加え、さらに同日、カシミール地方の指導者らが自宅軟禁となりました。インド政府はまた、カシミール地方に駐留する軍隊の数を増やしています。

カシミール地方

インド政府のこの措置を受け、パキスタンのクレシ外相は国連に対し、カシミール危機の状況に関する事実調査委員会の結成を求めました。

パキスタンでは市民らが抗議デモを開催し、カシミール地方の住民に対するインド政府の一連の制限措置を非難しています。

インドの政府関係者によれば、同国政府がカシミール地方に関する憲法の条文を変更した原因は、アメリカのカシミール問題への介入をめぐるトランプ大統領とパキスタンのカーン首相の協議にあるということです。

カシミール地方の一部はインドが、また一部はパキスタンが実効支配しており、この両国はいずれもこの地方全域の領有権を主張しています。


by hiroseto2004 | 2019-08-08 17:53 | 国際情勢 | Trackback